プチ断食で内臓にも休息を②

1日3食の食事習慣は内臓の休息時間が不足し、食べ過ぎを招きやすいとされています。

定時に食事をとる習慣が身についていると、体のエネルギー必要性や空腹感といった体のサインを無視してしまうことがあります。
たとえば、前の食事が高カロリーだった場合でも、決まった時間に食べることが習慣化していると、結果的に食べ過ぎに繋がってしまします

また、胃は伸縮性があり、慢性的な食べ過ぎにより胃が膨らんでしまうことがあり、この状態では本来必要な量以上の食事を摂取してしまう傾向があり、結果食べ過ぎに繋がってしまいます。

そして食べ過ぎは体にさまざまな悪影響を及ぼします。

・消化に時間とエネルギーが必要となり、胃腸や肝臓に負担がかかる。
・活性酸素が増加する。
・血中の栄養分が過剰になり、血液や血管の状態が悪化する。
・脂肪が増加し、悪玉ホルモンの分泌が増える。
・疲労やだるさの原因になる。
・糖尿病、高脂血症、脳出血、脳梗塞、狭心症、心筋梗塞、がんなどのリスクが高まる。
・糖質の過剰摂取が肥満や脂肪肝の原因になる。
・血糖値の急激な上昇により、食後の眠気やだるさ、イライラが生じる。
・高血糖状態が続くと2型糖尿病の発症に繋がる可能性がある。

など、主なものでもこれだけの症状が懸念されます。

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