プチ断食で内臓にも休息を①

新年度が始まり、送別会や歓迎会が続いて食べ過ぎ・飲み過ぎを感じている方も多いのではないでしょうか?

「気がついたら体重が…」
「食べすぎて胃がもたれて…」
「なんか最近だるさが続いて…」

そんな方は一度、空腹時間を増やすことで体のリセットができるかもしれません。
具体的に言うと「16時間断食」を取り入れてみる事です。夕飯を摂ってから翌朝起床して食事を摂るまでの時間を16時間空けるのが理想的です。

断食、というと不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
中には「1日3食」という食生活自体が食べ過ぎになってしまう可能性があるのです。

1日3食を規則正しく摂るというのは一見良い事のように思えるかもしれませんが、朝食から昼食までの間隔が4〜5時間、昼食から夕食までの間6〜7時間と考えた場合、前の食事で食べたものがまだ胃や小腸に残っているあいだに、次の食べものが運ばれてきます。

そうなると、胃腸はつねに消化活動をしなければならなくなり、肝臓もフル回転で働かなければなりません。
胃腸も肝臓も、休む間もなく働き続け、どんどん疲弊していってしまうのです。

胃腸が疲れると、栄養素の吸収や老廃物の排出、さらには免疫力が低下するなどの支障が出る可能性があります。

食事の間に16時間の断食を取り入れることで、内臓に休息を与え、消化機能を改善し、体をリフレッシュさせることができるのです。

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