肌の仕組みを理解するpart3

【4層からなり、外部刺激から肌を守る「表皮」】

肌の1番外側にあたる層が「表皮」です。

部位によって多少異なりますが0.2mmほどの厚さです。

表皮はさらに4層に分かれ、内側から「基底層(きていそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「角層(かくそう)」の順に構成されています。

新しい肌細胞は1番内側にある基底層で誕生して、その後成長しながら有棘層、顆粒層の順に上へ移動し、角層で一定期間留まった後、垢として剥がれ落ち、肌細胞の一生を追えます。

これを一般に「ターンオーバー」といい、約28日間の周期を繰り返しながら、常に健やかな肌を保っています。

そして普段私たちが見て触れているのが「角層」です。

各層は表皮の1番外側に位置し、その厚さはおよそ0.02mmと大変薄い膜です。しかし、肌や身体に刺激を与える異物をブロックしたり、体内の水分が逃げ出さないように防いだりするなど、最前線に立って身体を守っています。

このほかにも、表皮には肌老化のスピードを加速させる紫外線を跳ね返す働きも備わっています。その役目を果たすのが、基底層に点在するメラノサイト(色素細胞)がつくる黒褐色のメラニン色素です。
メラニンと聞くとシミを作る悪者と思われがちですが、本来は、紫外線ダメージから肌内部をしっかりと守る大切な働きをしているのです。

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