風邪対策!風邪を引きにくくする豆知識

11月になると気温が急激に下がり、風邪を引きやすい時期に突入します。
東洋医学では風邪を防ぐために「未病を防ぐ」という考えがあり、体を常に健康な状態に保つことが重視されています。
今回は、風邪を引きにくい体を作るための簡単な東洋医学の豆知識をお届けします!

【風邪を予防するためのツボ】
風邪予防に効果的なツボとして「合谷(ごうこく)」があります。
このツボは手の親指と人差し指の間に位置し、免疫力を高め、風邪の初期症状にも効果があるとされています。
また、「風門(ふうもん)」も風邪予防に良く、背中の肩甲骨付近にあるこのツボは、風邪の邪気を取り除くと言われています。
これらのツボをお灸などのセルフケアに取り入れて、風邪の兆しを感じたら即座に対処しましょう。

【免疫力を強化する食材】
東洋医学では、体を温める食材を積極的に摂取することが風邪予防に効果的とされています。
ショウガやネギ、ニンニクなどの食材は体の冷えを取り、免疫力を高めます。
特に11月には大根やカブなどの根菜類が旬を迎え、風邪予防にもピッタリの食材です。
これらを使った温かいスープや煮物で、体を内側からしっかり温めてあげましょう。

【冬のセルフケアポイント】
風邪予防には、体を冷やさないことが最も重要です。
日中でもこまめに温かい飲み物を摂り、寒い日はマフラーや手袋でしっかり防寒対策を行いましょう。
また、定期的な鍼灸施術も風邪を引きにくい体作りに役立ちます。

この冬は、東洋医学の知恵を活かして風邪に負けない強い体を作りましょう!


当院では、お客様ひとりひとりのお悩みに沿った丁寧なカウンセリングを行い、あなたに合った施術プランをご提案致します。また、当院は最寄りの鹿児島中央駅西口より徒歩2分の駅近立地で通勤帰りやお買い物の途中でも気軽にご来院いただけます。ご予約やお問い合わせは、ぜひLINEからお気軽にどうぞ。

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