冷たい飲み物ばかりはNG?体を冷やさない食事術

気温が上がってくると、つい冷たい飲み物や食べ物を選びがちに。
でも、内臓から“冷える”ことが、太りやすさ・肌荒れ・むくみ・疲れやすさなど、さまざまな不調の原因になっているのをご存じですか?

東洋医学では、「冷えは万病のもと」と言われるように、体の巡りを滞らせる大きな要因のひとつと考えられています。

冷たいものを摂りすぎると、胃腸の働きが弱まり、消化吸収の力が落ちてしまうため、代謝が低下し、痩せにくい体質に…。
また、冷えによって血行も悪くなり、くすみ・クマ・肌荒れなど、美容面にも悪影響が出やすくなります。

そこで意識したいのが、体を“冷やさない”ための食事術!
・朝は白湯からスタート
起きたての体は冷えがち。
コップ1杯の白湯で内臓を温め、代謝と排泄を促しましょう。
・常温以上の飲み物を基本に
キンキンに冷えたドリンクは、内臓の働きをストップさせてしまいます。
常温~温かいお茶やスープで水分補給を心がけましょう。
・生野菜より蒸し野菜を
サラダは体を冷やしやすいので、梅雨~夏にかけては軽く加熱した温野菜がおすすめ。
ショウガ・ねぎ・味噌などの“温め食材”も積極的に使って◎。
・冷たいスイーツは控えめに
アイスや冷菓は体を冷やすうえに糖分も多め。
どうしても食べたい時は、量を少なめ&日中にするなど、工夫して楽しみましょう。

外から冷やすのではなく、“内側から温める”習慣が、美容と健康の土台づくりにつながるのです。

体が冷えると、心も肌も巡りにくくなります。
夏が来る前に「冷やさない食べ方・飲み方」を整えて、軽やかで元気な毎日を手に入れましょう!


当院では、お客様ひとりひとりのお悩みに沿った丁寧なカウンセリングを行い、あなたに合った施術プランをご提案致します。また、当院は最寄りの鹿児島中央駅西口より徒歩2分の駅近立地で通勤帰りやお買い物の途中でも気軽にご来院いただけます。ご予約やお問い合わせは、ぜひLINEからお気軽にどうぞ。

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