寒くなる季節、体が冷えて血行が悪くなりがち。冷え性は、放っておくと全身の代謝が低下し、疲労感や体調不良にも繋がることがあります。そんな冷えに打ち勝つために、東洋医学的なアプローチを取り入れたお風呂とマッサージで血行促進を目指しましょう！
【冷えの原因と体のエネルギーの流れ】
東洋医学では、冷えは「気（エネルギー）」と「血」の巡りが悪くなることで引き起こされると考えられています。特に女性は、血が不足しやすいため冷えを感じやすい傾向があります。経絡マッサージは、体の経絡（エネルギーの通り道）に沿って気と血の流れを改善する効果が期待でき、冷え解消に効果的です。
【温かいお風呂で血行促進】
まずは、毎日の入浴を見直しましょう。おすすめは、ぬるめのお湯（38～40度）でゆっくりとリラックスできる半身浴。熱すぎるお湯は体表の血行を一時的に促すものの、体の内部まで温まらず、逆に冷えを感じやすくなります。また、湯船に入れる入浴剤には生姜やよもぎなど、体を芯から温める成分を含んだものを選ぶと、さらに効果がアップ！
【経絡マッサージで冷え解消】
お風呂上がりには、経絡マッサージでさらに血行促進！特に足元や腰まわりは、冷えやすく経絡の滞りやすい場所です。おへその下「丹田」や、足の裏にある「湧泉（ゆうせん）」というツボを優しく押しながらマッサージして、体の芯からポカポカにしていきましょう。
冷え知らずの体を作るために、今日から温かいお風呂と経絡マッサージを取り入れて、健康的な冬を過ごしましょう！
当院では、お客様ひとりひとりのお悩みに沿った丁寧なカウンセリングを行い、あなたに合った施術プランをご提案致します。また、当院は最寄りの鹿児島中央駅西口より徒歩2分の駅近立地で通勤帰りやお買い物の途中でも気軽にご来院いただけます。ご予約やお問い合わせは、ぜひLINEからお気軽にどうぞ。
