冬の乾燥は、お肌にとって大敵!外気の寒さと室内の暖房が肌の水分を奪い、カサカサ肌や小ジワを引き起こします。そんな冬の乾燥を乗り越え、潤いを保つためには、外側からのケアだけでなく、内側からもアプローチすることが重要です。今回は、東洋医学的な食養生を中心に、肌を内側から整える方法をご紹介します!
【乾燥肌の原因と対策】
東洋医学では、冬は「腎」の季節と言われ、腎が弱ると体内の水分バランスが崩れ、乾燥が進むとされています。肌の乾燥を防ぐためには、腎を養い、体全体の潤いを保つことがポイントです。鍼灸では「腎兪(じんゆ)」や「太谿(たいけい)」などのツボを刺激して、腎のエネルギーを活性化させることが乾燥肌対策に役立ちます。
【乾燥に負けない食材選び】
冬に食べたいのは、肌を潤す食材です。特におすすめなのが、白きくらげや梨、山芋など、東洋医学で「潤いを与える」とされる食材。これらの食材は、体の内側から水分を補い、肌に潤いをもたらしてくれます。また、クコの実や黒ゴマも腎を養い、乾燥から肌を守るのに効果的です。
【セルフケアで乾燥撃退】
日々のセルフケアも忘れずに!暖房の乾燥を防ぐために、部屋に加湿器を置いたり、保湿力の高いクリームを使って肌の潤いを守りましょう。お風呂では、保湿成分が入った入浴剤を使うことで、全身の肌をしっとりさせることができます。
内側と外側、両方からのアプローチで、乾燥知らずの肌を手に入れましょう!
当院では、お客様ひとりひとりのお悩みに沿った丁寧なカウンセリングを行い、あなたに合った施術プランをご提案致します。また、当院は最寄りの鹿児島中央駅西口より徒歩2分の駅近立地で通勤帰りやお買い物の途中でも気軽にご来院いただけます。ご予約やお問い合わせは、ぜひLINEからお気軽にどうぞ。